The HIRO Says

If you smell what The HIRO is cooking!!!

英単語のストックはこう増やせます


ジェフ千葉のサイトから引用させていただきました。


皆さんいつもお世話になっているであろう「スペースアルク」
このスペースアルクiPhone/iPad アプリで、「i 英辞郎」というものがあります。
こいつがかなりできる子です。
今回は、この「i 英辞郎」を使って英単語のストックを増やす方法をまとめてみます。皆さんの英語の勉強の参考になれば幸いです。


1.英和辞典としての機能

起動直後の画面。ここで検索ワードを入力すれば、該当する単語が表示されます。ちなみに日英両方の検索に対応しています。


例えば「agile」で検索をかけてみると、こんな感じになります。


検索結果から「agile」の語を選択してみるとこの通り。スペースアルクと同じ内容で表示してくれます。


また、以前検索した単語は、このように履歴として残ってくれます。もう一回調べたい時に便利です。


2.単語帳としての機能

先の検索で気にいった単語は、単語帳として残しておくことができます。具体的には、単語の上にある「+」ボタンを押せば単語帳に記録されます。


3.【重要!】小テスト機能

先の単語帳で、気にいった単語に印をつけておくと、小テストをすることができます。


この単語の意味はなんだっけ?


「もてあそぶ」とかであってたか〜!


こんな感じで小テストができます。ちなみに単語右上のオン/オフで、小テスト対象か否かを選択できます。
なお、この小テストの単語数は自分で任意に設定できること、また各単語に★をつけて習熟度を自分なりに記録することができるので、どの語は覚えたか・どの語はまだ覚えが足りないのかが一目瞭然です。


4.i 英辞郎を使い倒す方法

私が日々 i 英辞郎を使い倒している内容を以下にまとめます。

  1. 英語の本を常時読むようにして、気になった単語はどんどん検索して単語帳に残していく。
  2. 小テスト対象を、常時10個に絞っておく。
  3. 毎朝出社時の電車内で小テストを行い、覚えていたものをメモ帳に記録。キチンと覚えられているかを試す。(可能なら夜の帰宅時も)
  4. 計3セットやって、覚えたなというものはクリア、ダメだなと思ったものはもう3セットやるようにして、体で覚えるまで繰り返す。
  5. 1〜2か月くらいしたら、以前やった単語を覚えているかを再度チェックする。


これをしつこくしつこく3〜4年くらい続けると、英単語のストックは自然と増えています。
ちなみにセット数や実施頻度は、自身の体調や習熟度に応じて色々試してみて下さい。これが1つの絶対的な方法ではないです。私自身も単語数を20個や30個にしたり、セット数を変更したり、テスト結果をなぜか vi で書いたりと、色々と試しています。
必要なのは、勉強を継続すること、勉強を楽しむこと、そして必要な改善を続けることです。