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YeaOh! 2014:振り返り(1)公務編


2014年は、まさに「滾る」1年でした。
様々な所で講演させていただいたり、記事を書かせていただいたり、はたまたプロレス仲間の大所帯を作り上げたり…

そんな1年を、体力のあるうちに振り返っておこうと思います。
今回は、対外発表などの公務編です。

2014/01/15 Regional Scrum Gathering Tokyo 2014

OpenJam に参加させていただいて、2度この資料の発表をさせていただきました。

その結果として、翔泳社の岩切さんから、Developers Summit 2014の参加オファーをいただいたのでした。

2014/02/14 Developers Summit 2014

翔泳社の岩切さんの計らいで、OpenJamに参加させていただきました。発表内容はRegional Scrum Gathering Tokyo 2014と同じものでしたが、プログラムに名前を掲載していただけたのが本当に嬉しかったです。岩切さんには本当に感謝の気持ちしかありません。

その時のブログ

2014/03/13 情報処理学会 第76回全国大会

『ビッグデータ時代に立ち向かうイノベイティブなシステム開発〜Agile, Big-data, Cloud, DevOpsのプラクティスから 〜』という大層なタイトルで、情報処理学会でリーン開発とアジャイルについて発表させていただいたのでした。25歳で初めてパソコンを触ってプログラミングを始めた人間でも、努力すればこういうこともあるんですよ。

その時のブログ

2014/07/29 Agile2014

今年はほぼこれに尽きる印象。『Technology-Driven Development: Using Automation and Techniques to Grow an Agile Culture』と題して、30分だけとはいえ英語で自分の思いをぶちまけさせていただいたのでした。

個人的には、命を削って書いた論文を、本気で皆さんに読んでもらいたい!生涯初の学術論文をうっかり英語で書いてしまいましたが、変な言い方ですが何とかなるものです。

その時のブログ

2014/08/23 DevLOVE現場甲子園2014 東日本大会

調子に乗って、Agile2014 の発表『Technology-Driven Development』を英語で再演したところ、参加者わずか10名と惨敗。
この時から、DevLOVEにトラウマを持つようになりましたw

2014/09/06 XP祭り2014

1. 『国際会議 Agile2014の風 〜とある参加報告〜』

基本的には、Agile2014のレポートブログに書いたことをお話させていただきました。ぶっちゃけ事前準備一切なしでやる羽目になったので、参加者の皆さんには正直スマンカッタという気持ちはあります。

2. LT

ちょうど1年ほど業務で試してきた「プロジェクトメトリクス」について、どの程度の威力があるのかを確かめるべくLTさせていただきました。スライドのビュー数の安定した増加っぷりをみると、ニーズはあるのだなと確信。

その時のブログ

2014/09/19 第八回ゆるぎー メトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーン

XP祭り2014のLTをベースに、ワークショップをさせていただきました。結果として中川さんという「メトリクス王子」を生み出せたので、価値はあったんでしょう。多分。

その時のブログ

2014/12/16 Calabash-Androidの連載 at @IT

2014年3月に、長谷川さんの紹介で、テスト自動化研究会(STAR)に入会させていただきました。
その時にいただいた、「スマートフォン向けのシステムテスト自動化ツールについて@ITで連載してみませんか?」というオファーに、やっと応えることができました。
現時点で、全ての原稿がほぼ完成した状態ですが、原稿が思いの外長くなってしまい、現段階だと基礎編2回、応用編3回の計5回の連載になる見込みです。(Calabash-Android、君は説明するには難しすぎる!)


ちなみにこの連載は、コチラからお読みいただけます→スマホ向け無料システムテスト自動化ツール


2015年の目標・予定

以下の理由から、2014年ほど外で発表することはなくなると思います。むしろ引き蘢る予定です。

  • 2014年10月頃から本業が確実に忙しくなってきており、外に出る余裕がなくなってきている。
  • 2015年は本業でやりたいサービスがあり、そこに腰を落ち着けて張り付いて、サービスとそれを開発・運用する人たちを強くすることに専念したい。
  • 2014年11月頃から咳喘息を煩い体調が悪化しているため、まずこれを完治させることを優先させたい。


ただ、戻ってきた時には最強の状態になっていると思いますので、皆さんそれまでせいぜい強くなっておいて下さい。(CV:オカダ・カズチカ