The HIRO Says

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Lean

DevOps Summit 2016 に、キーノートスピーカーとして登壇してきました。

2016年7月5日・6日の2日間、台湾で「DevOps Summit 2016」というカンファレンスが開催されました。 そのカンファンレンスに今回、キーノートスピーカーとしてオファーを受けて登壇してきました。 ちなみに、登壇者の中で私だけ中国語ができなかったため、英…

レビュー頻度:レビューによる作業の割り込みを「見える化」する

解決したい課題 例えば、スクラムを採用しているケースで、スプリント期間中に全てのスプリントバックログアイテムを完了できないことがある。その原因として、(Pull Requestなどによる)レビュー依頼による割り込みが多いという意見が出ることがある。しか…

Cumulative Flow Diagram(CFD):タスク全体の推移を「見える化」する

解決したい課題 例えば、Atlassian社のJIRA(以下「JIRA」と表記)などのチケット管理システムを使用しているケースで、プロジェクト/タスク全体がどのような進捗状態にあるのか、またどのように進捗が推移しているのか、コレガワカラナイ。 解決方法 「Cum…

完了率:本当に完了・リリースできた機能を「見える化」する

解決したい課題 落ちないバーンダウンチャート 例えば、スクラムを採用しているケースで、チケット量は消化しているにも関わらず、想定通りにバーンダウンしないことがある。結果として、仕事量をこなしたと思った割には、スプリント終了後にリリースできる…

割込率:作業の割り込みを「見える化」する

解決したい課題 例えば、スクラムを採用しているケースで、スプリント期間中に全てのスプリントバックログアイテムを完了できないことがある。その原因として、突発的な障害対応や急なレビュー依頼など、想定外の割り込みタスクが多いという意見が出ることが…

YeaOh! 2014:振り返り(1)公務編

2014年は、まさに「滾る」1年でした。 様々な所で講演させていただいたり、記事を書かせていただいたり、はたまたプロレス仲間の大所帯を作り上げたり…そんな1年を、体力のあるうちに振り返っておこうと思います。 今回は、対外発表などの公務編です。 201…

情報処理学会の現場

行ってきたぜ全国大会! 2014年3月13日に、東京電機大学で開催された「情報処理学会 第76回全国大会」のセッション『ビッグデータ時代に立ち向かうイノベイティブなシステム開発〜Agile, Big-data, Cloud, DevOpsのプラクティスから 〜』で、リーン…

情報処理学会で、アジャイルとリーンについてお話しますです

※http://k-0n.com/ 2014年3月13日に、「情報処理学会 第76回全国大会」の、『ビッグデータ時代に立ち向かうイノベイティブなシステム開発〜Agile, Big-data, Cloud, DevOpsのプラクティスから 〜』というセッションに登壇させていただくことになり…

国際的始末書

このたびは、とある認定スクラムマスター研修の参加者をびっくりさせてしまったようで… …謝るとでも思ったの?w 起こったこと ありのまま話すぜ! 昨日書いた "A Quick Overview of the ScrumMaster" を、Jim Coplien さん(以下 "Cope" と略記)が認定スク…

読まれないレポートを2段階改善したら、口頭説明に行き着いた

レポートは、ただ事実や意見を書いただけではダメ。読んでもらうような工夫をしましょう。 「良い提案書の書き方」とかで調べると、よくこのような話に行き着きます。良く指摘される理由として、以下のものがあげられます。 読者は全てを読む時間がない 言い…

川崎大師には人生のヒントがたくさんあった

父の病気の快癒のプラスになればと、厄除けをもらいに川崎大師に行ってきました。 たまたま引越した先の近くにあるので、物見遊山も兼ねて…と思っていたら、ハッと気付かされる人生のヒントがそこにはたくさんありました(ちなみにnot仏教徒)。丁度いま学ん…