The HIRO Says

If you smell what The HIRO is cooking!!!

ストレスは「受け容れる」と改善するらしい

9月に入ってから、右腕と右脚に痛みや麻痺の症状が出てきたので、JR東京総合病院(AH東京総合病院とも云うらしい)で検査を受けてきました。
一時は脳梗塞を疑われたのですが、7時間に及ぶ検査の末、

  • 右肩・腕の神経の損傷(電車のつり革につかまっている時に負傷したと思われるとのこと)
  • 仕事での過労やストレスで体が拒否反応を起こしている

ということが分かりました。確かにここ数ヶ月、無茶な仕事をいくつもこなしていたぞ(白目)

ところで、今回診察していただいた医師から、興味深い指摘をいただきました。
曰く、「ストレスは我慢したり無視するのではなく、ストレスだと認めた方が解決が早い」と。

何でも人間は、病気や不調があった場合、それを特定できないと、どんどん心理的に自分を追い込むと。特にストレスが原因の場合、今の西洋医学のあり方では原因がそれと言いづらいことが多いため、結果より自分を追い込み、結果鬱などへ深化してしまうと。

一方で、ストレスが原因であると自分ではっきりと認識するようにすると、そこで自分を追い込むプロセスが止まるため、症状の悪化が止まることが多いのだとか。

私はここ半年ほど、マインドフルネスを活用して、ストレスをすぐに軽減するようにしてきたのですが、それ以上に仕事をしていた・多くの人の相談を受けすぎたことに気づきました。「生産性」を単に増やせばよいということではない。自分のキャパシティを知り、その範囲内でパフォーマンスを最大化すること。それが大事。

常に自分以外を優先する生き方では死ぬので、折り合いをつけないとですね。

PS

  • しばらく右手がダメなので、タイピングが遅くなります。
  • XP祭り2018でやる予定だったAgile2018の報告会は、体調が回復したら、それっぽい場を設けて実施します。