自身のKubernetes力を磨こうと、9/29(火)に「Kubernetes Novice Tokyo #5」というイベントでLTをさせていただきました。
Kubernetes関連のコミュニティ・イベントでは、初の登壇になります。
発表資料は、コチラになります。
私たちのチームが現在絶賛構築・運用しているKubernetesベースのテスト用インフラである「Testable Infra」について、自身の情報整理とコミュニティからのフィードバックを得ることを目的にお話させていただきました。
ちなみに、10分という発表時間と、CNCF系OSSのコミッターから「Kubernetesをそういう目的で使うという発想はなかった」と以前言われたことがあったことから、今回は概要レベルの説明にとどめています。
このイベントで得たもの
1) 大将さんから教えていただいた、1つのLoadBalancerを用意して配下のクラスタ群を切り替え可能にするアイデアを早速活用して、Kubernetesリソースの削減とTestable Infra自体のパフォーマンス向上につなげられています。
2) mikiさんの発表を参考に、私もKubernetesのclient-goのソースリーディングを始めました。
さいごに
別イベントから登壇依頼が届きまして、Testable Infraの技術詳細や構築・運用時のTipsなどを現在絶賛整理中です。近々みなさまにも共有できると思います。