RSGT2017で二刀流に挑戦してきました
2017年1月12日(木)と13日(金)に大崎ブライトホールで開催されました、Regional Scrum Gathering Tokyo 2017 (RSGT2017)に参加してきました。
今回は、スピーカーとしての登壇に加えて、スポンサーブースの運営担当の二刀流に挑みました。
1. スピーカーとして
中邑真輔の新日本プロレス時代の入場曲「Subconscious」に乗って入場。(Supported by 及部 敬雄さん)
※入場シーンの動画を、永瀬美穂さんと開原 隆弘さんに撮影していただきました!
https://www.facebook.com/miholovesq/videos/1367363473327310/
この資料を作成した背景
- 2014年にメトリクスに関する多くの発表をさせていただき、その知見を深めて多くの人の役に立てられる体系化したものにしたいという願望が生まれました。
- 2015年は転職があったため、正直手が回りませんでした。
- 2016年にAgile2016やSQiP2016に参加し、自分の中に納得のいくものができあがりつつあったので、これを機にアイデアを整理をすることにしました。
- プロダクトオーナー祭り2016で、POに役立つメトリクスについてのお話をさせていただける機会があったので、そこでの発表をさらにスクラムに関わる人全体に使えるように拡張してみました。
平鍋 健児さんからも、ありがたいフィードバックをいただくことができました。
これは良い資料! URL
2. スポンサーブースの担当として
弊社は昨年もスポンサーとしてブースを出させていただいたのですが、正直ノーアイデア・ノーアクションで、ブース運営が非常にしょっぱかったという反省がありました。
そこで今年は、私を含めたメンバー同士でアイデアを出し合い、OpenJamを実質運営しながら、そこでチラシやノベルティを配るという作戦を実施するに至りました。また、スポンサーチケットを配った有志にも、ブース運営を手伝ってもらいました。
2日目のオープニングでも、見事な宣伝を敢行。(漫才扱いされていましたがw)
ちなみに、弊社のコワーキングスペース「LODGE」は、土日も営業しています!
で、実際にやったOpenJamは、以下の通りです。
SAFeやDtoDについて(オージス総研 藤井 拓さん)
Mustle Engineering(牛尾 剛さん・及部 敬雄さん・ロッシェル・カップさん・私)
ブースを工夫した成果
事前に用意したノベルティやチラシを、9割方捌くことができました!
これも、ブース運営・OpenJam運営に協力してくださった皆様、そしてそれを観てくださり弊社に興味を持ってくださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございました!
今後の予定
中村 洋さんが、CSPを取るそうです。
How to acquire CSP/『「認定スクラムプロフェッショナル」の資格を取得する方法』をベースに、そのサポートをさせていただければと思ってます。増やすぞCSP!
我々は皆様を、新たなスクラムの地平にいざなおうと考えております。
その地平とは、一体どんなものか?
その答えはもちろん、トランキーロ!あっせんなよ!!
どうもありがとうございました〜。
参考資料
今回の目玉はこれです〜
- 作者: リチャード・シェリダン,原田騎郎,安井力,吉羽龍太郎,永瀬美穂,川口恭伸
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2016/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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前書きを書かせていただきました。
- 作者: Rachel Davies,Liz Sedley,永瀬美穂,角征典
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2017/01/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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入場に使用した「Subconscious」が入っています。