今朝4時30分頃、突然全身の痛み・吐き気・発熱を感じて目が覚めました。で、早速体温を測ってみたところ、37.8℃…
7時過ぎに起きて再度計測してみたところ、37.8℃をキープ。
時期的にもインフルエンザが疑われるので、朝イチで近所の内科医に診察してもらいました。
診断結果は、以下の通り。
- インフルエンザは陰性
- 直近の発熱などは、風邪が原因でしょう
- 喉が赤く腫れているとのこと
- 下痢・嘔吐の症状もあるので、抗生物質で対処しましょう
- 喘息もありますねこれ
えっ、喘息…?
確かに年末に「咳喘息」と診断されたことがあったのですが、もらった薬で咳が治まってきたので、「もう大丈夫」と医者に言われたんです。しかし今日診ていただいた先生のお話では、「咳喘息」ではなく「喘息」で、しかも確実ですよと。まぢですか??
今日の件で思うところがあったので、ダラダラと書いてみます。
ちなみにサブタイトルの右の数字は、これを書いていた時の体温です。
昨今の体調不良の流れ(38.1℃)
昨年10月後半、かなり仕事が忙しい時期がありました。それらを終えた11月初旬頃から、時間・場所問わず咳が止まらなくなるという症状に見舞われるようになりました。
3年くらい前にも一度この症状が出たことがあって、その時は1月くらい咳が続いた上で、咳のし過ぎで肋骨骨折まで至りました。この時は、どの科の病院にいっても「分からない」「ストレスじゃないですか」しか言われず、肋骨骨折まで至った時に「心筋梗塞」と誤診されそうになったほど。だらしねぇ医者ばかりでした。
今回は、同じ症状で「喘息」と診断された同僚から、ちょうど自宅近所にある呼吸器内科を紹介されたので診てもらいました。診察結果は以下の通り。
- 喉に過度の炎症がある(過度ってどういうこと??)
- 「咳喘息」の恐れは確かにあるが、一方で肺には損傷の形跡がないことから、どちらかというと炎症の線の方が強いだろう
その後診察を続けていくと、次のように言われるようになりました。
- 喉が何度も炎症を起こしている形跡がある
- その上でも治らなければ、再度喘息の検査をしてみましょう。でももう大丈夫だと思いますよ?
- おそらくこの最後の一言が余計だったのだな…
治らぬ体調、弾ける高熱(37.3℃)
年明け早々、口コミで評判の良い近所の耳鼻咽喉科で診察してもらったところ、「蓄膿症は全く問題ないけれども、アレルギーで咳が多発している形跡があるね」「過度のストレスに見舞われているね」とのこと。で、対処方法は「マスクをしていれば自然と治る」というもの。そんなの絶対おかしいよ
で、律儀にマスク生活を初めたものの、あからさまにカラダが日に日に動かなくなっていく。熱は出ない。しかし全身のだるさが日に日に強くなってくる。歩くと腹部が、そのうち全身が痛むようになってきた。咳も再発してきた。何かがまずいと思い、仕事を1日休んだところで、ご覧の有様ですよ。
結論?(38.0℃)
というよりも多分愚痴です。
- 医者に当たり外れが多すぎる
- 医者が適当な診断をすると、患者がものすごいコストを背負うことになる
- 同じ医者でも、タイミングと相性が合わないと治るものも治らなくなる
医者に「だらしねぇ」思いを抱いている身としては、念のため同僚の意見や口コミサイトを当たってから診察してもらったのですが、結局真の問題を見つけてくれたのは、口コミもなく、「せめてインフルの有無だけでも教えてもらおう」と行ってみた、近所で日曜午前中でも診療してくれる唯一の医者でした。
年末年始、相当体調管理に気を遣って生活していたのに、一向に治る気配のない症状。医者に間違った診察・アドバイスをもらっていると、治せるものも治せないのね。
ひとまず喘息は確定で、中長期の治療が必要とのこと。体調不良の原因を突き止められて今後の展望が開けたという意味では、良しとするしかないのかな…